スターネット株式会社(ネットワーク・インテグレータ)

写真1:池部 理絵氏・小泉 政信氏

ロゴ:スターネット

企業向けの情報通信ネットワーク構築事業を手掛けるスターネット株式会社(以下、スターネット)は、その技術力とネットワーク構築力、そして、きめ細かな対応などで評価が高い。今回は、そんなスターネットのネットワークソリューション部 インターネット技術グループ 小泉 政信チーフと池部 理絵氏に、BRODIAEA safeAttach(以下、safeAttach)がお客様から支持される理由について話を伺った。


きめ細かいネットワークインテグレーションを提供するスターネット

― スターネットの事業内容を教えてください。

当社は、設立されてから20年余り、一貫して企業向け情報通信ネットワークの設計・構築・運用を提供してきたネットワークインテグレータです。



― スターネットの強みとはどんな所ですか。

当社では、安全で、信頼性の高いネットワークを提供することを常に心掛けています。その実績と信頼関係から、お客様からいただいている評価が当社の強みだと思っています。
もちろん、情報通信の分野は次々と新しい技術やソリューションが登場しますので、ネットワークインテグレータとしては技術力を持っているのは当たり前ですが、それ以上に、「そこまでやってくれるのか」と感動されるような、きめ細かいサービスを提供していきたいと考えています。

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個人情報保護法や情報漏えい対策として注目されるメールの暗号化対策

写真2:小泉 政信氏
― 企業全般におけるメールの利用状況についてどうお考えですか。

もはやメールアドレスが記載されていない名刺をもらうほうが珍しいほど、メールは普及しています。しかも、ブロードバンド環境が整備されたため、100MBもの添付ファイルをメールで頻繁にやり取りするような企業もあるほどです。



― メールに関するセキュリティ対策の現状はどうでしょうか。

ほとんどの企業ではウイルス対策やスパム(迷惑)メール対策が一段落し、メールアーカイブと暗号化が次の取り組むべき課題として注目されています。



― メールアーカイブや暗号化の目的は何ですか。

メールアーカイブはコンプライアンスや日本版SOX法対策として、暗号化に関しては、個人情報保護法や情報漏えい対策として取り組むケースが多いようです。



― 実際に、どのような企業が取り組んでいるのでしょうか。

いわゆる「痛い目」に遭ったり、「ヒヤリ」とした経験がある企業は導入にとても積極的です。また、同業他社やライバル会社が導入したので、自分のところでも導入したいという場合も少なくありません。
さらに、暗号化に関しては、すでに社内ではメールを暗号化して送付するルールを決めているけれども、一部の社員しかそのルールを守っていないので、システムで強制的に暗号化できるようにしたいという要望もあります。

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送信メールのセキュリティ対策、何もしていないのは危険すぎる

送信メールのセキュリティ対策として、主に3つのソリューションを提案しています。

1.ファイル転送システムの利用
外部の専用ファイルサーバなどにファイルを保存して、それをダウンロードしてもらう方法があります。
セキュリティの信頼性は高く、大容量ファイルの送信や収集には便利ですが、一般のメールの送受信で使うには手間が掛かってしまいます。

2.アプリケーションによる暗号化
クライアントPCなどに暗号化ソフトウェアを導入し、ファイルを暗号化してからメールに添付して送信する方法です。
ただし、導入しているPCの数が多い場合、その分ライセンスが必要となるので導入コストが膨れあがってしまうことがあります。また製品によっては、受け手側にも専用の復号化ソフトウェアが必要な場合もあるので、あまり普及していません。

3.メールの出口で暗号化
メールの送信方法はそのままで、メールの添付ファイルをすべて強制的に暗号化してしまうという方法です。人為的なミスを防ぐことができ、メールシステムにも大きな変更が不要だというメリットがあります。
safeAttachは、添付ファイルをZIPのパスワードでロックするアプライアンスの製品です。



― ZIPのパスワードでロックするだけで、セキュリティ的に大丈夫なのでしょうか。

たしかに不安と思われるお客様もおられます。しかし、ZIPにすることでWindowsの標準機能で復号化することができますし、パスワードの桁数を増やすことで、解読は非常に困難となり、安全性を高めることもできます。
セキュリティに関して完璧なシステムはないと言われていますから、使い勝手やコスト、導入のしやすさなどを考え、ステップアップしていくことが重要です。safeAttachは操作性とセキュリティのバランスがとれた、比較的導入しやすい製品だと考えています。
システム的に完璧ではないからといって導入を躊躇することは、情報漏えいの危険度を高める結果になりかねません。

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きめ細やかな設定ができるのはsafeAttachだけ

写真3:池部 理絵氏
― メールの暗号化でもさまざまなソリューションがあり、また「メールの出口で暗号化」する場合にも、様々な製品があるようですが、なぜ、safeAttachが選ばれているのでしょうか。

先ほどご紹介したように、システムに大きな変更が不要で、強制的に暗号化できるということに加え、ライセンス数に依存しない価格体系となっており、クライアントPCの台数に関係なく導入できるので、導入コストを低く抑えることができることもお客様からは歓迎されます。
一方、機能面では、ファイル名やサブジェクト、アドレス数などで暗号化する条件を細かく設定できるというのも、他の製品には見られないsafeAttachならではの特長です。
製品によっては、とにかくすべての送信メールを暗号化してしまうものもありますが、セキュリティポリシ上の問題から暗号化ZIPの添付されたメールを受け取れない企業も一部あります。そのような場合には、このような製品を提案することはできませんが、特定のメールに関しては暗号化したくないという要望のお客様にも、safeAttachは安心して提案することができます。
また、safeAttachは送信者が送信内容を再度確認した後にパスワードを送信するような設定や、時間差でパスワードを送信するような設定もできます。メールの誤送信対策に有効なこれらの機能についても、お客様に対する重要な訴求ポイントとなります。
機能はもちろんですが、重要なのはこのようなきめ細かい設定ができるので、柔軟に運用できることです。



― メールの送信後、さらに確認するというのは面倒ではないですか。

面倒なので時間差で自動的に送付する設定にしている企業もあります。また、確認というワンステップが入ることにより、「操作は面倒になるかもしれないが誤送信対策に有効だから問題ない」、あるいは、「より効果的な対策になっている」と評価する企業もあります。

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safeAttachへの期待

― 導入後の評判などはいかがでしょうか。

どのお客様でも評判はいいようです。
当社で導入時に設定構築作業を実施した後は、ほとんどの場合、お客様側でsafeAttachの設定画面を操作されて、それぞれのセキュリティポリシにあった運用を自ら実施されています。

画面:safeAttachの設定画面



― safeAttachへの要望などはありますか。

システムの構成によっては、safeAttachを冗長化できない場合があります。メールシステムのダウンタイムをゼロに抑えたいという企業では、それがネックとなるケースもあるので、ぜひ対応していただければと思います。



― 最後に、safeAttachへの期待があればお聞かせください。
写真4:池部 理絵氏・小泉 政信氏

当社の場合は、お客様によって要求事項がそれぞれ異なります。こだわりの種類が違うので、型にはまったサービスでは顧客のニーズを満足できないのです。
safeAttachは、メールの暗号化というシンプルな機能を提供しているシステムですが、きめ細かい設定ができ、柔軟な運用ができるので、お客様からも喜ばれています。
また、サポートやシステムの機能アップの要求などに関して、風通しがいいのでとても助かっています。
これらは日本製ならではの大きなメリットですので、今後もその姿勢はなくさないでほしいと思います。



― お忙しい中、ありがとうございました。


※ スターネット株式会社のWebサイト
※ 取材日時 2009年2月

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